2024.01.15お知らせ
感冒外来について

平素より当院の運営におきましてご理解とご協力をいただきありがとうございます。

質問をお聞きすることが多いので当院の感冒外来について改めてご説明申し上げます。

 

新型コロナが5類に移行してからも、発熱や感冒症状のある方の診療は感冒外来で対応させていただいています。

感染対策としては現在は空間隔離(一般の外来受診される方と感冒外来を受診される方が同じ部屋にいることがないようにする)を中心に行っていますが、新型コロナが5類に移行して社会全体的に感染対策への警戒心が薄れてきている傾向がある中、いつまで感冒外来の対応を継続するのかといった点があります。

一般外来が終了してから感冒外来を開始するという方法は「時間隔離」といい、時間差で両者を隔離する方法で、これも併用しています。

 

当院の考え方としては、当院を利用される方の安心が第一なので、「一般外来を受診する方が同じ時間帯に院内に新型コロナやインフルエンザに罹患した方がいて、気になるか・気にならないか」が感冒外来の対応を継続するポイントと考えています。

空間隔離ができているなら気にならない、とお考えの方も増えてきている印象ですが、日々外来で皆様とお話している印象としては、依然としてまだ気になってしまう方が比較的多くおられる様ですので、現時点ではまだ感冒外来を継続していこうと考えています。

 

ただ、以前からの当院の感冒外来の問題点として、目標は午前11:30~・午後17:00~を開始時刻としているものの、一般外来終了後から感冒外来を開始するため、この開始時刻がずれ込むことが多く生じています。つまり、当院を利用される方の安心のため、空間隔離だけではなく時間隔離も必要とされてきました。ただ、発熱など症状がある方の診療開始が遅れることは望ましくなく、早く対応したいという気持ちも当院側にあり、今後は一部時間隔離を緩和して、2診察体制のときには担当医を定めて定刻に感冒外来が開始できるようにしていこうと考えています。

 

新しい感冒外来運用のメリットとしては、発熱・感冒症状がある=症状で辛い方の診察を今までより早く行うことができることが挙げられます。デメリットとしては、感冒外来の時間帯(午前11:30~・午後17:00~)に関しては一般外来の診察医を自由に選択できなくなることが挙げられます。

一般外来の遅い時間帯をご利用される方にはご不便をおかけしますが、発熱や感冒症状があるときに今までよりスムーズに対応できるようになることは、当院を定期的に受診されている方にとっても、感冒罹患時など有事にはプラスになることなので、どうかご理解とご協力のほど、よろしくお願いいたします。

 

最後にインフルエンザA型はまだ多くみられるもののピークは越えてきていますが、この1週間で当院で診断される新型コロナの方は急増しています。両者とも流行レベルであり、同時感染の方も複数認めています。感染対策が緩和されても、ウイルスの感染力が低下したわけではないので、ご自身や周りの方々を守るための感染対策・注意の継続をお勧めします。

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